陰日向に咲く

結構売れている、劇団ひとりが書いた小説
数ヶ月前の日記に「ちょっと読みたい」と書いた気がする
合気道会の同輩が持っていたので借りて読んでみた

陰日向に咲く

陰日向に咲く

5つの短編で形成される連作短編集
それぞれの話が少しずつリンクしている



内容と文体が合っていて、なかなかよかった
初めて小説を書いたとは思えない



帯にも書いてあるし
この本を貸してくれた友人も言っていたけど
この1冊で終わらせるのは惜しい
ぜひともまた小説を書いてほしい