野ブタ。をプロデュース

文藝賞を受賞し、芥川賞候補にもなった作品
ドラマ化*1もしましたね
住んでいるマンションのライブラリーで借りました
こういう風に流行りの時期を過ぎてから読むの好きかもしれないです

野ブタ。をプロデュース

野ブタ。をプロデュース

舞台は教室。
プロデューサーはオレ。
イジメられっ子は、果たして
人気者になれるのか!?

なかなかおもしろかったです
文章に(笑)が多用されているのが最初は気になりましたが、途中から気にならなくなりました
オチはイマイチでした



ただ、うーんと、これはエンタメ小説では?
芥川賞候補作ですが
私の頭の中の「純文学」というカテゴリーには入らない感じでした……

*1:ドラマとはだいぶ内容違うと思います。ドラマとは違い野ブタは男だし。彰なんていないし。