ヤマザキマリ3冊

読まずにためていた分を一気に読んだ。

  • モーレツ!イタリア家族

モーレツ!イタリア家族 (ワイドKC)

モーレツ!イタリア家族 (ワイドKC)

続編の「〜風林火山」を先に読んでしまったので、エピソードが前後するが
重複エピソードは少なく、この本も驚きとともに読んだ。
14歳のとき○○○○○一人旅行して、たまたま知り合った爺さんの○と将来○○!?
とかね。波乱万丈ですなあ。


  • 涼子さんの言うことには

涼子さんの言うことには (KCデラックス)

涼子さんの言うことには (KCデラックス)

自伝的内容。著者が過去に体験したことを、フィクションも交えて描いている。
これまで読んできた別のヤマザキマリ作品と違い、少女マンガっぽい。
行動力の源泉は母親にあったのだなあ。


世界の果てでも漫画描き 1 キューバ編 (集英社クリエイティブコミックス)

世界の果てでも漫画描き 1 キューバ編 (集英社クリエイティブコミックス)

15年くらい前、著者がイタリア留学したときに、キューバにボランティアに行った話。
私も異なる文化圏の人と、もっと接しよう、と思った。
ヤマザキマリの漫画は、本作に限らず前向きの気持ちになれるのがいい。
デビュー短編も併録。