雑誌を読む

雑誌(?)をいくつか読んだ。


特集は「漫画の底力」と「ゆらゆら帝国
巻頭の浦沢直樹1万5千字インタビューはあっという間に読み終わってしまう。
1万5千字ってこんなに短いのか。
読みたい漫画がいくつか出てきたのは嬉しい限り。


ダカーポ特別編集 今年最高の本 2008 (マガジンハウスムック)

ダカーポ特別編集 今年最高の本 2008 (マガジンハウスムック)

ダカーポ休刊しても「本」のやつは出るんだね。表紙がいい紙になって、値段がちょっと上がった。
なんかところどころ校正があまいのが気になった。
「AとBは古い本だが〜」って、Aは確かに古い本だけどBは今年の11月に出たやつじゃねえかよ、とか。


  • おすすめ文庫王国2008年度版

おすすめ文庫王国2008年度版

おすすめ文庫王国2008年度版

原稿寄稿者の人数は相当数いて、読書暦も読書量もそれぞれだと思うのだけど、ほとんどの人が本が好きそうだった。当然か。



年末のランキングとかいっぱい見ててわかるのは、当たり前だけど良い悪いを測るモノサシっていっぱいあるよねえ、ということ。自分と感覚の近いモノサシを使っている人・媒体を見つけて、それにそって読めばおもしれえ本を選択する打率が上がるよなあ。