第５回本屋大賞ノミネート作品発表

受賞作は１００万部売れる！
出版社が最も欲しい賞だと思われる本屋大賞！
そのノミネート作品が出揃いました。

• 『赤朽葉家の伝説』桜庭一樹（東京創元社）

• 『悪人』 吉田修一（朝日新聞社）

• 『有頂天家族』 森見登美彦（幻冬舎）

• 『映画篇』 金城一紀（集英社）

• 『カシオペアの丘で』 重松清（講談社）

• 『ゴールデンスランバー』 伊坂幸太郎（新潮社）

• 『サクリファイス』 近藤史恵（新潮社）

• 『鹿男あをによし』 万城目学（幻冬舎）

• 『八日目の蝉』 角田光代（中央公論新社）

• 『私の男』 桜庭一樹（文藝春秋）

おー、１０作品中５作品読んだことある。
桜庭一樹２作品かー。すげえな。
５年連続ノミネート中の伊坂幸太郎は、初受賞なるのか。



直木賞取ってなかったら『私の男』の１点買いだった。
『私の男』が直木賞を取ったことが、二次投票にどう影響するか。



『鹿男あをによし』は、ドラマ化したし、いいかな、という心理が働きそう。



今回は伊坂幸太郎『ゴールデンスランバー』だと予想します。
対抗で『有頂天家族』。
とか言ってたら、案外あっさり『サクリファイス』あたりが持っていったりして……



もし私に投票権があったら『私の男』に投票します。