久々ブックオフ
ゼミで使う本を買おうと思い、ブックオフに行った
交通費を差し引いてもブックオフで105円で買った方が安いためだ
目的の本は、はたして、あった
けどそれ以外にもたくさん買ってしまった
- 津原泰水『あし屋家の崩壊』
これがゼミで使う本
「あし」の漢字が出なかった
105円で買えてよかった
デビュー作
少し前にこの作家の本を読んでおもしろかったので購入
この本だけ300円
残りは全部105円の本
この『〜を知っていますか』シリーズ結構好き
一番好きなのは今のところ「ギリシア神話」のやつ
- 光原百合『十八の夏』
第55回日本推理作家協会賞(短編部門)受賞作
2003年版このミス6位
平積みされてることが多く、気になってた
毎年「新潮文庫の100冊」に入ってますよね
家に帰ってから、もう持っていたことが判明
最近は講談社ノベルスで見かける上遠野浩平のデビュー作
1998年発行
第4回電撃ゲーム小説大賞、大賞受賞作
今年の文研の新歓コンパのときに自己紹介で
一人一人に好きな作家を言ってもらったのだが
3人ほどがこの作家の名前を挙げた
おもしろいと思う人が3人もいるなら読んでみようかな、と
読んだことのない漱石の本を見かけ
保存状態が良好だったので購入
- いしかわじゅん『業界の濃い人』
文筆業に就いてる人達を扱ったコラム集
原題は『秘密の手帳』
- 鈴木清剛『男の子 女の子』
文藝賞デビューで三島賞作家の鈴木清剛の小説
前から読みたかったので綺麗度を確かめずに購入
他の本に比べて、この本だけめちゃくちゃ汚い
黄ばんでるだけじゃなく斑点みたいのも出てるし……
9冊で、50円引き券使って千円ちょい
いやあ、ブックオフは安い!
こうやって買った本を並べると
その人の人物像が見えてきますね