フルーツバスケット(10)〜(13)
- 作者: 高屋奈月
- 出版社/メーカー: 白泉社
- 発売日: 2003/11/19
- メディア: コミック
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少しずつ借りて読んでます。今日は10〜13読みました。
基本はギャグ含む恋愛? 伏線張りまくりで泣かせ要素もあったりでおもしろい。
ただ世間的に見て、大学生(男)がこの漫画を読んで「おもしろい」と言っていいのだろうか。
この漫画を全く知らない状態で、友人(大学生・男)と二人で書店に赴いたとする。そして友人(大学生・男)が、この漫画を手に取り「これおもしろいんだよね〜」と言ったとする。私はそいつをオタクと認識する(少なくともオタクなのではないか? と疑問に思う)ことだろう。
私はつい最近までこの漫画を全く知らなかった。他にもこの漫画を知らない大学生(男)はたくさんいる…というか知らない人の方が多いだろう。その人達の前でも私は胸をはってこの漫画を「おもしろい」と言えるのだろうか。
…まあいいや。そんな「友人と二人で書店(の少女漫画のコーナー)に赴く」などというシチュエーションなど、そうそう訪れまい。もし訪れたとしても黙っておけばいいだけの話だ。