小説版めだかボックス(上)

西尾維新は執筆速度がとても速いので,漫画原作をやりながら小説版もどんどん書いてほしい。でも,小説版(上・下)ってことは,もう出ないのかな。
漫画には登場していなかった学園の先生たちが,ついに登場。

漫画より,心理描写が丁寧に描きやすいから,小説は小説でよいね。
そしてめだかは,漫画版だと語り手に近い位置にいるから曖昧になりがちだけど,やはり飛びぬけているね。

イラン人は面白すぎる!

吉本所属のイラン人芸人による,イラン紹介本。
お笑いナタリーで紹介されていて,ぜひ読みたいと思って買った。

イラン人は面白すぎる! (光文社新書)

イラン人は面白すぎる! (光文社新書)

めちゃめちゃ面白かった。
ラマダン中はアンパンマンの顔にモザイクがかかるとか,人に話したくなる面白エピソードがいっぱい。
それでいて私のようにイランやイスラムについて理解が浅い場合は勉強にもなる。
デスペラードの漫才も観に行きたい。



こういうおもしろくて,ためになる本っていいよね。
私も「おもしろくて,ためになる」本をつくりたい。



あれ,「おもしろくて,ためになる」って,講談社のコピーだったっけか。

いとしのムーコ(1)

新宿のブックファーストで買ったら缶バッジがもらえました。

いとしのムーコ(1) (イブニングKC)

いとしのムーコ(1) (イブニングKC)

体力をつかわず読めるから,どんなテンションのときも読めますね。
今のところ,動物を飼ってみたくはないけれど,いつか私も動物を飼ってみたいと思う日が来るのだろうか。

乙女ループ(1)

連載で全話読んでると思うけど,描き下ろしもあるだろうし,買った。
帯が豪華。

乙女ループ

乙女ループ

おもしろい。
こういう固定キャラの掛け合いものって,
(1)キャラ設定×(2)キャラ同士の関係性×(3)会話の内容×(4)せりふ回し=おもしろさ
だと個人的に思ってるんだけど,
この漫画はどれだ,えーと特に1と3がいいのかな?
主人公まつりのバカさ加減が絶妙。



帯ウラの沙村広明による奈緒の絵が,かなりそれっぽい。

木曜日のフルット(2)

2ページ連載なので,1年半ぶりの2巻。

木曜日のフルット 2 (少年チャンピオン・コミックス)

木曜日のフルット 2 (少年チャンピオン・コミックス)

ドラえもんへのオマージュを感じる。せりふまわしとか。コマ割りとか。
きちんと調べていないので,勝手に感じているだけかもしれないけど。

今日も家から出ていない。

半年も更新をあけてしまった。
理由は主に三つ。

  • 残業が多くなる時期だった(9月に異動したことも少し影響あるかも)。
  • 引っ越しをした。
  • 家にネットがひかれていなかった。




先週からネットをひいた。久しぶりに今日はネットをして過ごしている。
先ほど,アマゾンでキッチングッズを諸々,計1万円分も購入してしまったところだ。
それで今はブログを開いてみた。



連休が始まってからは,基本的に家で過ごしている。
今日は冬物大洗濯祭りが終わってからは,ゲームとネットしかしていない。



でもそろそろ出掛けようかな,と思っている。
なんかシロノワールが食べたくなったので,食べに行こうと思う。



すごい日記っぽい感じになった。
書き慣れていない感じがすごいある。

どうしようもない日々

今まで読んだことのない漫画家の漫画を読もうとブックファースト新宿店で棚を物色しているときに,サイン本が売っていて購入。

どうしようもない日々 (KCデラックス)

どうしようもない日々 (KCデラックス)

系統としては「THE3名様」みたいな漫画,ということになるんだろうか。
1話6ページくらいで,オカマバーの店主と常連の三十路手前の残念系OLを軸に,2回に1回は常連のおじさんも登場してだらだら談義を繰り広げる。
なかなかおもしろかったです。