批評のジェノサイズ

連載のときに何回か読んでておもしろかったから書籍化したら買おうと思っていて買ったのだけれど部屋の中で紛失して探そう探そうと思っているうちに1年くらい経ってしまってこないだ見つけたから読んだ。

批評のジェノサイズ―サブカルチャー最終審判

批評のジェノサイズ―サブカルチャー最終審判

批評本なんですが,小説,漫画,映画,ドラマ,ラジオ等の作品総ざらいみたいな面もあり,読みたい(観たい・聞きたい)作品がたくさん出てきてよかったよかった。
2008年の小説,漫画,映画(の半分)あたりは読んだ(観た)作品も多く,やっぱり自分の知ってる作品について語られてるとこはおもしろい。
私なんかはぬるいワナビーの一種なのかもしれないけど,幸いにも最近リア充っぽいし,ヒガミ・ねたみをしないようにしようと思いました。