105円以外をたくさん
ブックオフには、よく行くけど、
105円以外の本は、あんまり買わない派。
なんだけども「文庫本どれでも2冊で500円」というセールをやっていて、
せっかくだから、105円以外の棚も念入りに見た。
結果、6冊購入。
借りて読んだ本だけど、買っちゃいました。
- 仔羊の巣(坂木司)
ひきこもり探偵、2作目。
1作目、買ったっきり読んでないのに
2作目買っちゃった……
ハードカバーの表紙の方が好きだったなー。
- 大人のための残酷童話(倉橋由美子)
文研の読書会用。
同著者の「老人のための〜」という作品集も売っていて、
間違えそうになった。
- 石垣りん詩集
たまには「詩」も読まねば、ね。
「2冊で500円」って安いような気がしたけど、
たくさん買うと、それなりの値段になるね……
更に105円棚から3冊
- 女たちよ!(伊丹十三)
新聞か何かに載っていたエッセイだか書評だかで紹介されていて、読みたくなった。
- さようなら、ギャングたち(高橋源一郎)
講談社文芸文庫版を持っているんだけれど、
普通の講談社文庫版(初版)を見つけたので購入。
転売したら儲けられたり……しないか。
- ひさしぶりにさようなら(大道珠貴)
芥川賞作家の短篇集。
収録作の一つが、
この間までやっていたNHK朝の連ドラと、同タイトル。
ふと思ったけど、部屋にある未読の本、
死ぬまでにすべて読めるのだろうか……