好き好き大好き超愛してる

芥川賞候補にもなった表題作と、
ドリルホール・イン・マイ・ブレイン」を収録。

好き好き大好き超愛してる。 (講談社ノベルス)

好き好き大好き超愛してる。 (講談社ノベルス)

セカチュー」(的なもの)を
意識して書かれた小説ではないか、
という意見を色々なところで目にしたけれど、
そうなんじゃないか、と私も思った。



愛する人を失うことについて
「考える」ことの重要性?を感じた。
……自分で書いてて、よくわからない。



「柿緒Ⅲ」は、かなりぐっときました。



舞城が恋愛小説を書くと、こんな風になるのかー。





「ドリルホール〜」は、かなりぶっとんでいた。
「気持ち良さ」を感じていることって、
文章にするの難しいな。