底辺女子高生

自身の高校時代を語るエッセイ集。

底辺女子高生 (幻冬舎文庫)

豊島ミホさんに親近感が湧いた。
私も、この本で称される「地味系」だったもので。
「地味系」というより「ネクラ系」？



「異性とほとんど話さなかった」と言いつつ、
エピソードを読む限り（私に比べれば）結構しゃべってるように思った。
私なんてもっと……



あー、何か色々思い出してきた。
様々な日々のできごととか、
クラス変えのときに組み合わせ作成者に悪意を感じたこととか、
オーソドックスだけど、班決めであまったりとか、
球技大会のとき、全員なんらかの競技に出場するはずなのに私は出なかったこととか、
クラスＴシャツで私の名前が間違っていたこととか、



私も１冊、書けそうだな。
けど、豊島さんよりドラマがないかもな……