中国行きのスロウ・ボート

村上春樹の初短編集。
書かれたのは私が生まれる前。
表題作のみ読む。

中国行きのスロウ・ボート (中公文庫)

中国行きのスロウ・ボート (中公文庫)

今までに出会った3人の中国人との追憶集。
村上春樹的比喩表現がたくさん。
この短篇を古川日出男は、どう扱ったのだろう。



いや、古川日出男が、この短篇のトリビュート小説を書いているんですけど、
それ読む前に「元ネタ読んどいた方がいいよな」って思って
こっちを読んだんです。



村上春樹好きな人すいません。