ひかりをすくう

先日読んだ「流れ星が〜」と一緒に借りた本
「○○様」って名前まで入ってるサイン本でした

ひかりをすくう

ひかりをすくう

「ホットミルクと蜂蜜」の組み合わせ。
「環境を変えたら見方が変わる」という考え方。
サッカーにおける「サイド」の役割。
夜、散歩してたら迷っちゃって、
けど本当はそれは家の近所だった、
夜だと別の場所に感じるよね、とかいうエピソード
とっておきの食事としての「すき焼き」
等々、「流れ星が〜」と共通するパーツが散見されます



これは橋本さんの作品すべてに共通するものなのでしょうかね?
2作しか読んでいませんけど……



「この本を読んで得た満足度は、10点満点で何点?」
と聞かれたら
「うーん……7点? ……6.5点?」
と答えるでしょう。
つまらなかったわけではないですが
この作家の新作が出たら即読みたい!とまでは思いませんでした
けど貸してもらえるなら読むな、たぶん