流れ星が消えないうちに

後輩から借りて読んだ
橋本紡の小説を読んだのは初めて

流れ星が消えないうちに

流れ星が消えないうちに

いつだったか笹生陽子さんにお会いしたときに
「一番最近書いたものは何か」
を誰かが尋ねていて、それの答えが、
「流れ星が消えないうちに、っていう本の書評」
だったことを思い出した。



中身は、
今日、友達が「今、読んでいる本」って言っていた「青空チェリー」に収録されている
「ハニィ、空が灼けているよ」と、
昨日読んだ「絶対、最強の恋のうた」を
足して2で割ったような感じ。



忘れるわけじゃなく、空いている方の手をつなぐことにする、というのが何だかいいと思った。