腑抜けども、悲しみの愛を見せろ

先日、芥川賞候補にもなった本谷有希子の小説
この作品は三島賞候補
かっぺに借りて読みました

腑抜けども、悲しみの愛を見せろ

腑抜けども、悲しみの愛を見せろ

本人主催の劇団の
公演の演目が元になっている小説



描写が細かいです
擬人法が多いなあと感じました



でも、これ、三島賞候補に挙がるほどの小説なのでしょうか……
すいません、あんまりすごいと思えませんでした……



三島賞の選評が気になったので、新潮社のサイトに行ったが選評へのリンクがなかったです
この作品がノミネートされた第18回から、ネット上では選評が読めなくなったみたい