100 回泣くこと

小田原から大船に帰るときに少し読んで
続きはバイト終わってから読みました

100回泣くこと

100回泣くこと

健やかなるときも
病めるときも



喜びのときも
悲しみのときも



富めるときも
貧しきときも



これを愛し
これを敬い



これを慰め
これを助け



死が二人を別つまで
共に生きることを誓いますか





そんな感じの小説です



ちなみにこの詩っぽいのは
作中に2回出てくるほか
帯の裏面部分と、カバーをめくった裏表紙に記載されています