備忘録

  • 今日は昔の知り合いにたくさん会った

いや「会った」と書いたが、話していないので「見かけた」か


  • 中村航にインタビューすることになった

最初はインタビューにスタッフとして同席するだけ
という話だったが、インタビュアーが辞退したとかで
急遽、私がインタビュアーをやることになった
書籍になっていない原稿もできる限り読まなくては、と思った


  • 森さんのブログ「備忘録」を見て、

私も死にたかったこととかを
思い出せる限り書こうかなあ、と思った
けど、書いても公開にはすまい、と思った


  • 「文学研究会」なのに「文学」やってない

と、言われた
その通りだと思った
そして、そのことがすごく嫌だと思っている人もいると聞いた
なんか泣きたくなった(泣かないけど)
申し訳ないという気持ちでいっぱいである



ああ、何か文研について色々書きたくなったな
長くなりそうだなー


私も以前、嫌で嫌で仕方のないときがあった
サークルの人たちはいい人だけど
活動内容が嫌だった
人に読まれるに値しない文章を
チェックもせずに応募されたまま掲載した冊子を発行するという
自己満足、もしくはオナニーとしか思えない活動をしているサークルの
メンバーに名を連ねているのが恥ずかしかった
けど
私が政治的権力を握ったら改革するぞ!
と思っていた
小説家や評論家を輩出するような立派なサークルにするんだ!
と、意気込んでいた(この意気込みはサークル以外の、友人や知り合い数名に語った)



実際は権力を握って半年、
ほとんど改革できなかった
自分が嫌になった
すいません
ほんと口先ばっかですいません
もうやめたいです



うそ、もうちょっとだけがんばろうと思う




今日、長谷川(後輩。文研の中では本読んでる方。てか一番読んでる?)と中原昌也の話をし
「文研で何人、中原昌也を知っているだろうか」
という話になった
私は
「俺ら二人以外に、いたとして一人か二人だろう
もしかしたら誰も知らないかもしれない」
と言った
その予想はおそらく正しい



では総勢25名ほどにも及ぶ部員たちが
どんなのが好きなのかというと
やれライトノベルだー
もしくはファンタジーだー
じゃなきゃ
乙一だー、西尾だー、ムラヤマユカだー
って感じだ



ライトノベルやファンタジー
乙一西尾維新村山由佳
馬鹿にしているわけではない
私は乙一の書籍を全部持っているし
西尾維新村山由佳はそれぞれサイン会に行ったことがある
(けど、「好きか?」と聞かれると、ちょっと言葉につまる)



それが好きなのは問題じゃなくて
それしか読まないことが問題なのだった
そして、そのくせ「自分は本を読む方だ」と思っているところとか



それ以外の人は「あんまり読まないですねー」とか言って
本当に読んでいない人もいて
それはそれで問題がある



忙しいのはわかるけど
「文学研究会」なのだから
小説読まなきゃダメだろ、って思う



1コ下のN(エンジェルじゃない方)
なんて、
「小説は1年くらい読んでないですねー」
とか平気で言っていて、張り倒したくなった



とまあ、色々書いたけど
そういうライトな小説好きを受け入れるサークルは
大学に必要なのであって、
それがどうやらウチらしかった
私は入るサークルを間違えたのか
どうだろう
いや、間違えてないよね
うん、間違えてない



そもそも、私がダメだ
サークルの代表者なのに
私は全然読んでいない
恥ずかしいくらい読んでいない
恥ずかしい
恥ずかしいからたくさん読みたい
うん、読もう。小説読もう



文研とか関係なく、小説読もう



と、思った午前3時40分
明日は1限からテストです
もちろん、何も勉強しておりません