ぼくは悪党になりたい
日付が変わったあたりから読み始め、
読み終わったら寝た。
起きたのは午後。
午後に起きると時間を損した気分になる。
- 作者: 笹生陽子,大島依提亜
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 2004/06/30
- メディア: 単行本
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笹生さんの小説では小・中学生が主人公のものが多いが
この作品は17歳の高校生が主人公。
いつもながら登場人物のキャラがたっている。
脇役も薄っぺらくない、という感じ。
続きの気になる展開、読ませる文体。
「思わず一気読み。」と北上次郎さんの帯コメントにあったが、
私も「思わず一気読み。」
やっぱり笹生さんの書く小説好きです。