最近読んだの
- バガボンド(22)
- 作者: 井上雄彦,吉川英治
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2006/02/23
- メディア: コミック
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小説や漫画には「読み手を選ぶ面白さ」というものもあるが、
『バガボンド』の面白さは「万人に薦められる面白さ」であると思う。
- エルフェンリート(12)
最終巻。去年の11月に出ていたのに気付かなかった。
- 作者: 岡本倫
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2005/11/18
- メディア: コミック
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「萌え」の対象になりそうな女の子たちの
クビや四肢がすぐにスパンとちぎれて
血がドバーってなって死んだり死にかけたりする。
惜しげもなく登場人物が死ぬので
「全ての登場人物が、次の話で死ぬ可能性がある」
という緊張感が好きだった。
ヤンジャンは高校時代から毎週読んでいるので
この漫画の第一話もヤンジャンで読んだ。
絵柄だけ見たとき
「またハーレム系のラブコメ的なやつかなあ」*1
と思っていた。
読み進めて行くと研究者の助手として「普通に歩いててもすぐ転んでしまう眼鏡のドジッ子」が出てきた。
そのキャラが第一話の後半で人質にとられる。
きちんと性格設定されたキャラだし、1話目にして名前も出てるし、死ぬことはないだろう
と、泣きながら命乞いをしている描写を見てた。
めくった次のページで「ブチッ」ってクビちぎられてた。
「うおっ」って思った。
びびった。
浪人中のアレな時期にコミックスを買い始めた。
惰性で全巻揃えてしまった。
途中から
「死んだと思ったら実は生きてた」
っていう展開が多くなり好き度激減。
*1:当たらずとも遠からずだった。「主人公がハーレム状況に置かれる」という部分は予想が当たってた