久々にテレビを見る

BS7でやっていた
38(36?)年前の甲子園の伝説の試合の特集を一人で熱心に見てしまう。



優勝候補だった愛媛の松山商業vs.青森の三沢高校の決勝戦
両エースの力投で18回終わっても0対0。
甲子園決勝初の引き分け再試合となった試合。
この試合の数々の名場面を振り返る1時間番組。



延長13回裏。1アウト満塁。カウントはノースリー。
誰もが三沢の勝利を確信したが、
ここで松山のエース井上は踏ん張る。
2球続けてストライクをとり、フルカウント。
最後の1球。
センター方向へのライナー性のあたりにピッチャー井上が飛びつき球の勢いを殺し、
こぼれ球を拾ったショートがバックホーム
あたりがライナー性だったために、
一瞬スタートの遅れた3塁ランナーはホームでタッチアウト。
三沢は絶好のチャンスを逃し、続くバッターも外野フライで延長戦は続く…



他にも1アウト満塁からのスクイズのサインを見破ったりとかドラマ的な場面が続き、
気付けば延長18回引き分け。
試合は球史に残る名試合となった。



みたいな特集番組をじーっと見てた。
年末の忙しい時期にすることじゃねーな。